引っ越し前にしておこう!意外と見落としポイント

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引っ越しってやることがたくさんありますよね。短期間に何度も行うことは稀のため、いざ引っ越そうと思った時に何から始めればいいんだっけ?と戸惑う方も多いはず。この記事では、見落としがちな引っ越し事前準備のポイントを紹介します。

インターネット関連の準備は事前にしておこう

電気・ガス・水道の手配はしていたのに、インターネットの手配を忘れていた!というパターンが
意外と多いです。特に仕事でインターネットを利用する方は多いです。自宅でもすぐにインターネットを利用できないと困るという方は、多くいらっしゃいます。
そういった方は、引っ越し先が決まってカギをもらったらまずインターネットの環境がどうなっているのかを知っておく必要があります。工事が必要になりますので、引っ越し日と工事日が近くなるように設定しておくとスムーズです。新生活ですぐにネット環境を整えたいのなら、早めの準備を忘れないようにしなければいけません。

お得にインターネットを始めるコツ


もちろん、今まで自宅にインターネットを使う設備があった方は、そのまま継続して同じ会社の回線やブロバイダーを利用するので問題はないかと思いますが、学生さんや新社会人の方などは新しく契約するという方が多いのではないでしょうか。新生活の時期になると、さまざまな企業がこぞって新生活お応援キャンペーンなどを始めます。そういった情報が配信されたら、見落とさないようにこまめにチェックしておくことがおすすめです。まずは、インターネットを利用して検索をすることから始めましょう。回線、新生活、キャンペーンとやるとさまざまな会社のお得情報がヒットします。その中から、自分が住エリアで一番通信環境が良い会社を選ぶことが大事です。もちろん、速度や料金プランも気にしなければいけませんが、結局繋がらなければ意味がありません。自宅のすみずみ、要は自分が生活する圏内でしっかりと繋がるかが重要です。そういった下準備が、ストレスフリーのインターネットライフができるにつながると言えます。新生活応援の内容はさまざまですが、一番多いのはキャッシュバックです。このシステムには色々と条件もありますので、細かく見ておく必要があります。何かとお金がかかる引っ越しの場合、少しでもその費用の足しになったら嬉しいものです。

転居手続き/転入手続きの確認をしよう

転居手続き/転入手続きの段取りも必要です。
多くの自治体は引っ越しの2週間前から転居手続きを、転居後2週間以内に転入手続きを終えるように案内しているようです。引っ越し前後の決まりについてHPでしっかり確認しておきましょう。また、HPを確認する際には営業時間や対応方法の確認も同時にしておきましょう。土日に対応していたり、平日のみ、郵送を受け付けるなど、自治体によって時間や方法が異なります。仮に、土日対応や郵便対応をしていない自治体に書類の提出が必要な場合は、仕事や学校のスケジュール調整が必要です。上司に予め予定の報告をしておいたり、有給・時間給申請をしておくとスムーズです。

開封時の自分を予想して荷詰めする

段ボールに荷物を詰めるのを忘れる人は中々いないとおもいますが、引っ越しの失敗談で
よく聞くものが「開封時に後悔した!」というものです。
”何に”後悔したのかは様々なパターンがあります。例えば…
・目に見えるものから何となく詰めていたら、あっちもこっちも開封が必要になった
・段ボールに何が入っているのか書くのが面倒でやらなかったら、開封時に必要なものがなかなか見つけられなかった
・分類も段ボールへの内容物メモ書きもしたが、搬入場所を考えていなかった
・入るだけ入れたら、とても重くなってしまい自力で移動できなくなってしまった
自分が新居段ボールの開放をすることを想像し、荷詰めしていくことが未来の自分を助けることに繋がります。

荷詰めのヒント

・本は見た目以上に重くなり移動が難しくなるので、詰める段ボールは小さいものにしておく
・積み方が変わり、中身のメモが見えなくなってしまった!というのを防ぐために、分類を段ボールの2つ以上の側面にかいておく
・お皿を詰めるときには緩衝材を忘れずに!(衣類やタオルを使用してもOK)
・当日の服、コンタクト、下着など当日身に着ける必要があるものは詰めずに残しておく
・ボールペン、はさみ、ガムテープ、メモ帳は詰めずに残しておくのがベター

掃除の準備をしておこう

見落としていると痛い目に合うのが、退去前の掃除です。
日頃、電化製品やインタリアで満たされた部屋の状態では気付かなかったキズや汚れが発覚することも…。
退去時には、多くの場合部屋の原状回復が求められるので注意しましょう。
意外と目につかない壁に汚れがついていて、軽い拭き掃除程度では全く落ちなかった!結露に気づかず、床が相当傷んでいた!
など普段の生活では気付かなかった場所に掃除の必要性が出てくることもあります。荷造りしつつ、部屋の掃除を計画的に行うと良いでしょう。
道具をいちいち揃えたり、自分で対処しようとして悪化するのが嫌という場合には、ハウスクリーニングがおすすめです。

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