オフィスの引っ越し体験談!

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新しく起業する場合などは小さなオフィスを借りて少人数で事業をスタートすることになりますが、
事業が順調に拡大して行った場合などには、社員を増やしたりすることによって、職場環境が手狭になることもあります。このような場合にはより広いオフィスへと引越しを行うことになりますが、新しいオフィスを借りる場合にも、数年先の事業の状況を想定して引越し先を決めることが大切になります。
また、立地条件についてもある程度の考慮が必要です。社員が仕事を効率的に行うためには、快適なオフィス環境が不可欠です。一方で、事業が拡大して行き、部署や部門を新しく設置する場合には組織の再編が必要となります。このような組織再編は事業の拡大がある程度落ち着くまでは続くことが通常です。
それぞれの部門は多くの場合には多様な業務を兼務している場合が多くあり、組織が小さな場合には一人で多くの業務を行うこともありますが。組織が大きくなった場合には組織を細分化することになります。
このように組織が大きくなっていく過程でオフィスの引越しを行うことになりますが、起業の成スピードが速い場合には、引越しを行ってすぐにまた別の広いオフィスへと引越すことになりかねません。
そこで、実際に引越し先を決める場合には、企業の成長スピードを考慮して、少し広めの部屋に移ることが大切です。引越しを行う場合には仕事を中断することがありますので、このような弊害を少しでも軽減するために、最適なオフィス選びが大切になるのです。オフィス引っ越しの体験談を参考にしてください。

 

オフィスの引越し経験談1

当時、勤めていた会社は、事務所と会社の社長宅を兼ねていた。
2階の一角を仕事場のスペースとして、使っていたのだが、社員も増えて事務所が手狭になった事も有って、自宅近くの土地に新たに、オフィスを建てる事になった。
元々の事務所は小さな部屋で有ったので、様々な仕事に使う資料や機器などを、社長宅の部屋にまで置かせて頂いたので、新しく引越しするオフィスは、倉庫のスペースも充分に有り、仕事上必要な機械類も余裕を持って、置く事の出来る場所が必要で有った。数ヶ月が経ち、ようやく新しい事務所が建てられた時には、私達も新たなオフィスで仕事を出来ると言う事で、気分も一新し、非常に上機嫌な思いで、古い事務所から新しい事務所への引越しを、した覚えが有る。古い事務所に置かれて有った、椅子や机、資料、機械類、などなど、思ったよりも引越しに際し、持ち出す物は多かったが、それらを新しいオフィスに全て入れてしまっても、充分に補ってあまりあるほどの、スペースが残されていた。此処で新たに、仕事をするのだと言う感慨に耽ったもので有る。その新しい事務所で仕事を始めてからは、今までのように狭い空間で机と机がピッタリと、くっ付いている状況でも無く、彼方此方にポツン、ポツンと、物が置かれてある状況が、とても変な印象で有った。それまでは小さな空間なので、必要以上に物を置かないようにしていたので、いきなり新しいオフィスの広い空間に、放り込まれても、その空間を埋める術も無かったので有る。しかし年月が経つ内に、少しずつ、必要な機器も増えて行った。そうして新しい事務所も、形が整って来たので有る。

オフィスの引越し経験談2

同じ市内に店舗を移転したときのことをお話します。古い店舗から新しい店舗への移転でした。
店舗自体はあまり大きくは無いものの倉庫業をしているので意外と荷物が多くありました。
引っ越し業者に依頼したのですが、当日は現場を指揮する人1人とアルバイトと思われる作業者の方3人が来てくださいました。3人の作業者が午前の部と午後の部に分けての合計6時間強、ほぼ走りっぱなしで作業してくださいました。小さな規模の店舗でも自力で移動するには予想以上に体力が必要だと感じました。
私たち従業員も一緒に作業したのですが、夕方頃になってくるとほぼ力が入らなくなるほどの疲労感に襲われました。1日がかりの引っ越しで、まだ細かな整理は出来ていませんが、新しいオフィスで心機一転仕事が出来て新しい場所に移動してよかったと感じています。振り返ってアドバイアスするなら、移転前の掃除を業者に頼めばよかったかなということです。引っ越しでプロとの差を目の当たりにしたので尚更思うのかもしれませんが、職場の掃除をいざ自分たちで始めてみると長年蓄積されたホコリや細かな汚れは予想以上に頑固な汚れに代わっていて対処が大変でした。専用の道具などは持っていなかったため、当初の計画通りには終わりませんでした。

おわりに

今回は2人の引っ越し体験談を紹介しました。やはり、大規模な引っ越しは準備が大変なようですね。ただ、それを乗り越えた先には心機一転新しい場所で頑張るぞ!という思いが生まれるようです。

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